新生児期の《魔の３週目》とは？心得とその対処法とは！

　赤ちゃんは、ママのお腹の中の音である【胎内音】を聞くことができると安心できます。ママの血流に似た音である「ホワイトノイズ」を聞かせてあげることは効果的なんです。お腹の中を思い出すことができるのです。
　もちろん、必ずすべてうまくいくというわけではありませんが、泣きやむ確率は高くなります。YouTubeなどで探してみてくださいね。

　出産準備品として、【おくるみ】を用意したり、お祝いで頂くことがあると思います。正しいおくるみの使い方を知っていると、赤ちゃんが安心して眠れる環境を作ってあげることができます。
　今回は、エイデンアンドアネイのおくるみを使った方法をお伝えしていきますね。


１．背中の丸みをキープできるベッドを作ってあげよう
　赤ちゃんをおくるみでくるむ前に、用意したいのがドーナツベッドです。
　高いベビーグッズを買う必要はありません。ご家庭にある大き目のバスタオル２枚程度とおくるみ１枚で作ることができます。このベッドを作ることで、赤ちゃんを寝かせた時に、赤ちゃんの背中の丸みをキープすることができ、快適な姿勢となります。


２．背中が丸まった姿勢を作ってあげよう
　エイデンアンドアネイのおくるみは、とても保温効果が高いです。そのため、おくるみでくるむときの赤ちゃんの服装は、夏は肌着を１枚、冬場は２枚程度にしてあげましょう。
　正しくおくるみでくるむことで、ママのお腹の中を再現することができ、程よくおくるみでくるむことで、モロー反射も防ぐことができます。


３．ママのぬくもりと声で安心させてあげよう
　赤ちゃんをおくるみでくるむときから、赤ちゃんとコミュニケーションをとっていくことが、赤ちゃんの安心につながります。
　赤ちゃんは、お腹の中にいたときから聞いていたママの声を、話し方、リズム、などの音声全体から認識しています。ですので、ゆったりと、少し高めの声で話しかけながら、優しくママの手でおくるみでくるまれた赤ちゃんにふれていってあげると（タッチケアといいます）、赤ちゃんはより安心感に包まれて眠りにつくことができます。