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【ねんね期】赤ちゃんとお家で何して遊ぶ?遊び方やコミュンケーションのポイントとは!

 心待ちにしていた赤ちゃんが誕生したけれど、いざ生まれて赤ちゃんと二人きりの生活になると、どんなふうに過ごしたらいいか、戸惑うことはありませんか。赤ちゃんのお世話は忙しく、目まぐるしい毎日だけれど、少しずつ赤ちゃんとの生活に慣れてくると、赤ちゃんのお世話以外はどうやってかかわったらいいのでろう?毎日、同じことの繰り返しになっていいのかな?そう思うママも多いようです。
 ここでは、特にねんね期(生後0~4ヶ月頃)の赤ちゃんとどのように接したり、遊んだらしたらいいのかヒントをお伝えします。

大前提!赤ちゃんのお世話をしていることがまず素晴らしい

 出産という命をかけた壮絶な経験をしたママ。そこから24時間ノンストップで育児が始まります。オムツ替え⇒授乳(ミルク追加、哺乳瓶洗うなど)⇒寝かしつけをずっと繰り返し、抱っこじゃないと寝ないわが子をずっと抱っこして・・・なんていう1日をがんばって過ごしているママも多いでしょう。家事もままならず、そんなママは、「何もできていない」と自分を責めてしまうこともあるでしょう。
 命を生み、育て、守っていくということは何にもかえがたいこと。赤ちゃんが元気に過ごせていること、十分にママはがんばっているのです。

 まずは、がんばっているママご自身を褒め、しっかり心身共に休みながら、ゆとりが持てたときに赤ちゃんとの遊びに意識を向けてみましょう。

ねんね期の赤ちゃんと楽しむ遊び方

 新生児を過ぎてくると、少しずつ起きている時間もでてくる赤ちゃん。赤ちゃんが起きているとき、どんなふうに過ごしていいかわからず、時間を持て余してしまうママもいるでしょう。赤ちゃんにかかわろうと思っても、話しかけてもまだわからないんじゃないかな、うまく遊んであげることができないな、と悩むママもいるでしょう。でもそれは、当然のことなのです。
 生まれて間もない赤ちゃんは、まだぼんやりとしか見えず、まだおもちゃで遊ぶことも難しい。生後3ヶ月頃の首がすわる頃に、やっとガラガラなどを握ることができるようになる程度なのです。ですので、この時期の赤ちゃんとの遊びはスキンシップとコミュニケーションが中心です。

 ここでは、遊びとコミュニケーションのコツをご紹介します。

たくさん話しかける

 お腹の中にいた頃から聴覚は完成していた赤ちゃん。ママの声をお腹の中にいたときから聞いていました。ママの声は、赤ちゃんにとって一番の安心材料です。優しい声で、少し高めのトーンで、ゆっくりと話しかけてあげましょう。
 特別な内容を話さなければと思うことはありません。「オムツ替えようね」「ミルク飲もうね」「おいしい、おいしい」などと、難しく考えずにお世話をするときにかける言葉をかけてあげるだけで十分です。

ふれあい遊び

 抱っこはもちろん、手遊び歌やふれあい遊びといったスキンシップもお勧めです。

 特別な道具やおもちゃは必要なく、ママの手で赤ちゃんとふれあって楽しむことができます。つんつんしたり、ぎゅっとにぎってみたり、なでるなど、いろいろなふれあいをして、五感を刺激しながら楽しみましょう。また、YouTubeなどで【ふれあい遊び】と検索すると、たくさんでてきますので、お気に入りを見つけてみましょう。
 生後2ヶ月頃から笑顔を見せてくれることも増えてきますよ。

写真を撮る

 最近のママはオシャレに写真を撮る方も多いですね。かわいいわが子はついつい、たくさんカメラを向けるママも多いでしょう。また、笑ってほしくて、あやしたり、たくさん話しかけるでしょう。それは実は素敵なコミュニケーションになっています。

絵本の読み聞かせをする

 生後3・4ヶ月になってくると、追視と言って物を目で追うことができるようになり、頭もその方向に動かすことができるようになります。目のピントも徐々にみられるようになってきて、人や物の輪郭をぼんやりととらえられるようになってきます。色の認識もできるようになり、赤や黄色、緑などもわかるようになってきます。
 そうすると、色のはっきりとした絵本を見せてあげるのもいいでしょう。

 絵本の内容はまだわからなくても、ママの優しく語りかける声に安心したり、喜んでくれますよ。

家事を見せる

 赤ちゃんとの生活では、家事は赤ちゃんが寝ている間にやらなければ、と思ってるママも多いでしょう。
 でも実は家事は赤ちゃんの五感を刺激することができるのです。例えば、洗濯物を干す様子をあえて見せたり、たたむときは赤ちゃんの体の上でたたんでみるなど、赤ちゃんに見せながらできます。また、キッチンにハイローチェアやバウンサーを持ってきて赤ちゃんを乗せ、野菜などを見せたり話しかけながら調理をするなど家事も赤ちゃんにとっては遊びになりますね。
 そうすると、家事も赤ちゃんへのかかわりも同時にでき、赤ちゃんのお昼寝したらママ自身の時間も取れて一石二鳥です。

ベビーマッサージをする

 親子の絆を深めてくれるベビーマッサージをすることもお勧めです。親子のコミュニケーションの時間となり、ママの優しい声かけとふれあいを受ける赤ちゃんは、ママにいろんな表情や声で返してくれます。そのようなやりとりをすることで、赤ちゃんは、ママにもっと伝えたいという気持ちが育ち、コミュニケーションをとりたいという意欲が育まれます。
 ママも、赤ちゃんの喜ぶ姿を愛おしく感じることでしょう。
 また、ベビーマッサージは赤ちゃんにとっては、大変な運動量。心地よい疲れとリラックス、体と心が満たされてお昼寝がいつもよりも長くなってくれ、ママの時間も確保することにも繋がります。
詳細→ベビーマッサージレッスン

さいごに

 赤ちゃんが元気に泣いて、飲んで、眠っていたら、もうこれ以上がんばらなくてもいいくらい、いつもがんばっているママ。そうはいっても、大切なわが子に、何かやってあげたいと思うのが親というものですね。
 赤ちゃんにとっては、ママからの愛情が一番!ママはしっかりと休みながら、上記の遊びを取り入れてみてくださいね。


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埼玉県朝霞市のベビーマッサージ教室Cohanaでは、親子のコミュニケーションを深く学べるベビーマッサージ教室です。親子の絆を深めるだけでなく、日ごろの子育ての悩みである、「抱っこじゃないと寝ない」、「寝ぐずりがひどい」「便秘がち」「お肌のトラブルが頻発」「男の子のデリケートゾーンの悩み」などに対して解決でき、子育ての引き出しを増やすことができます。

 また、臨床心理士でもあり、一児のママでもある金子奈津美が、子育ての悩みにもお答えしていきます。
 社会から孤立しがちな子育て、たくさんのママと赤ちゃんが集まって、わが子に癒されながら、子育ての悩みなどを話してスッキリしませんか?

埼玉県朝霞市、志木市、新座市、さいたま市、三芳町、東京都練馬区、板橋区、などからお越しいただいています。さらに、オンラインレッスンも開催しており、埼玉近辺だけでなく、鹿児島県、広島県、香川県、石川県、大阪府、愛知県、福島県、東京都、神奈川県、茨城県などからも受講いただいております。 

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保有資格: ベビーマッサージ資格
     ベビースキンケア資格
     英国式リフレクソロジー資格
     <ロイヤルセラピスト協会認定>

     臨床心理士
     公認心理師